代表あいさつ

未来志向を貫き、人生100年時代の新たな価値を創造。

近年、社会環境の変化にともない働き方が見直されています。ですが、そもそも働き方とは何なのでしょう。ワークライフバランスの問題でしょうか。それとも残業時間の抑制や休日休暇の取得でしょうか。何か本質とはかけ離れた議論に思えます。

働き方とは、生き方である。私はそう考えます。
やりたいことを実現するために、何を選び、どう働き、どう生きるのか。それを自ら考え、行動で表現する。これからの時代、そんな自由な生き方こそが主流になるでしょう。

遠からず、週休2日制や8時間労働制は過去のものとなり、1人が1業種にこだわらず複数の名刺を持って自分の時間を最大限活用する生き方が、ごく当たり前のものになるでしょう。生き方の自由度は、幸福度に比例します。人生100年時代を支える医療福祉従事者の幸福度は、サービスを受けられる方たちの幸福度と必ず比例するのではないでしょうか。そんな前向きなスパイラルの発信源として、医療福祉従事者の幸福度の高い未来像を社会に提示していきたい。それが私たちBGMグループのテーマです。

自由な生き方を貫くには、いわゆるSISUの精神、灰色の岩さえ突き破る不屈の姿勢で困難を乗り越える気概が求められます。これからも私たちは、看護や介護の価値観を変革するパイオニアとして、福岡を基盤に全国を視野に入れ、新たな時代を切り拓いてまいります。